さかいししょうがいしゃじりつしえんきょうぎかい

本文へ
障害のある人が地域で生き生きと暮らすためのホームページ 【堺市障害者自立支援協議会】
ホームページを見やすくするためには?見やすくするためのページへ 文字サイズ変更文字サイズ小さくする文字サイズ少し大きくする文字サイズ大きくする 最初のページへ戻る

南区 「罪を犯した知的障害者の地域生活を考える」研修会 報告

南区 「罪を犯した知的障害者の地域生活を考える」研修会 開催報告

主催 南区障害者自立支援協議会

日時 平成22年3月9(火)10:00~11:45

会場 ビッグアイ 研修室

参加者数 120名

南区障害者自立支援協議会主催による「罪を犯した知的障害者の地域生活を考える」をテーマにした研修会を開催しました。講師には弁護士として知的障害者の権利擁護活動を実践されている辻川圭乃さんをお招きしました。

辻川氏が弁護人として関わった事件についてお話があり、事件を防げなかった背景として「正しい診断と障害の理解」や「ネットワークの不備」があったと指摘され、福祉関係者だけでなく医師や弁護士、各専門職が連携していくことの大切さを話されました。

また、刑務所には知的障害またはその疑いのある人がいること。知的障害者は事件の動機を話すことが難しため、事件の起きた背景(権利侵害や支援がないための困窮状態など)をつかんでいくことが大切だとし、出所後に再犯・再入所に至らないための支援として地域生活定着支援センターの機能も重要であるとのことでした。

そのほか、障害者権利条約における司法アクセス権の保障や、弁護士会として障害者の刑事弁護マニュアルの作成やプロジェクトチームの発足、弁護士の支援を行う障害者刑事弁護サポートセンターの設立、福祉関係者との権利擁護活動における成果(障害のある方への理解を深めるためのツールの作成やワークショップなどの開催)についてもお話いただきました。

当日は障害福祉関係者だけでなく支援学校、親、ヘルパー事業所、民生委員、障害者相談員など多くの関係者の方にご参加いただきました。障害のある方が地域で暮らし続けるために支援の輪や理解が広がっていくことの必要性を感じる研修会となりました。たくさんの方にご参加いただきありがとうございました。

このページの最初へ | ニュース,報告 | ホームへ